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2015_11
15
(Sun)23:01

おもわず2度観する映画

映画を観ると「休日♪」という感じがする。この感じが味わいたくてDVDを借りに行くことがある。そして、疲れているのに寝ないで頑張って観るというバカなことをしてしまうことがある。(〃▽〃)

映画は映画館で観るものと思っていたが、最近はDVDで自宅で観るものになってしまった。そのお陰で、気になるシーンを気楽にもう一度観ることが出来る。しかし、時間がないのでよほどでない限りは1回で終わってしまう。そんな中で、「もう1回」と思った映画を紹介しようと思う。

君が生きた証

『君が生きた証』(原題:Rudderless)

大学で起こった銃乱射事件で、大学生の息子を突然亡くしてしまう。映画はその2年後から始まる。愛する者を失い、失意のどん底に落ち、荒んだボート暮らしを送る父親のサム(ビリー・クラダップ)。

子どもを失った父親の再生物語かと思いきや、もっと奥が深かった。「ちょっと待て!そうきたか!」で、もう一回見ることになった。ネタバレになるから沈黙を守るが・・・

息子の作った楽曲を聞き、演奏し歌う父親と、シャイな青年クエンティン(アントン・イェルチン)とのやり取りがいい感じ。程よい距離感が、理想的な親子のように見えた。

また、すさんだ生活に落ちていく父親と対照的に、再婚して再出発を果たそうとする母親(フェシリティ・ハフマン)。子どもの誕生日に、お墓の前で再会し、テキーラを二人で飲む姿は夫婦という形を超えて良い関係が続いていくように思えた。


映画1

『きっと、星のせいじゃない。』(原題: The Fault in Our Stars)は、ジョン・グリーンの小説『さよならを待つふたりのために』を原作とした恋愛物。

主役のヘイゼル・グレース・ランカスター(シャイリーン・ウッドリー)は、13歳で甲状腺がんを患い、肺にも転移しステージ4という状態。そのせいか、16歳にしては人生を達観し、冷めた目で癌や死を見つめている。そして自分の死後、自分を愛する母親がどうなるのかを案じてやまない。

親のために行ったがん患者の支援団体で、骨肉腫で足を失ったオーガスタスとその親友アイザックに会う。オーガスタスとヘイゼルのメールのやり取りが微笑ましい。お互いのおすすめの小説を読むことにするあたりも可愛い。相手の関心に関心を示すことが、距離を縮める第一歩かな。

二人の微笑ましい姿を見ながらも、ヘイゼルやオーガスタスの両親のことを考えてしまう。子どもを支えながら、自分自身をも支えなくてはならない。大人といえど苦しい・・・そんな中で母親の決めたことはとても素敵なものだった。この母親の中でヘイぜルは生き続け、母親と関わる人たちの中でもヘイぜルは生き続ける。体は無くなっても、関わった人の中で生き続けるから、人は死なないのかもしれない。

ヽ( ´_`)丿どちらも楽しむというよりも深く考えさせられる映画だった。


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