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2015_11
30
(Mon)21:58

干し柿つくっちゃえ!

北海道では甘柿が育たないが、道南ではたまに渋柿をみることがある。柿はいろいろあるけど、干し柿に向いていいるのは、甘柿より、渋柿の方だ。

kaki1

今回使用するのは、つりがね形の不完全甘柿「甲州百目」(こうしゅうひゃくめ)ぽい・・・(名前を確認していない)兵庫の友人が送ってくれたもの♪出荷用ではないので、無農薬で、不揃い、枝ずれあり。でも皮をむくので傷などは関係ないし、大きい柿より小さい方が乾燥しやすいし、不揃いさがまた可愛い。

干し柿の下準備として、枝をTの形になるように切ったり、ヘタの周りをきれいに切りそろえたりするが、有難いことに、ここまで済ませてあった。感謝(^人^)


kaki3

いきなりまんぼう行事として、干し柿つくりの会を開く。(11/19)
持ち帰って子どもたちと作る人には、レシピと麻ひもをセットにして持って行ってもらう。柿の灰汁で鋼の包丁も指も真っ黒になる。仕事柄、手はきれいに見えたほうがいいから、ゴム手をはめ、せっせと皮をむいた。来年はステンレスの包丁を使おう。

kaki2


干す場所は軒下で日当たりが良く雨に当たらない場所が良いのだが、今回は、相談室の窓を開け軒下風にして、洗濯物干しに干した。

kaki4

相談室の窓を開け閉めしながら乾燥させていく。職場内は乾燥していて、自宅で作った時よりも早く乾燥してきた。
3-4日すると、もう揉むことができる。もう~可愛くって、毎日触って、カビが生えていないか点検する。



(奥に見えるのは、折り紙でおった立体柿。一緒につりさげて楽しんでいる。)

好みの固さになったので、冷蔵庫に移動。こうしておくと白い粉(柿の持っていた糖分が結晶化したもの)がふいてくる。ふいてこなかったら、思い切って冷凍パック(フリーザーパック)に入れて冷凍庫に入れてしまう。そして、食べたい時に自然解凍して食べよう。



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2015_11
15
(Sun)23:01

おもわず2度観する映画

映画を観ると「休日♪」という感じがする。この感じが味わいたくてDVDを借りに行くことがある。そして、疲れているのに寝ないで頑張って観るというバカなことをしてしまうことがある。(〃▽〃)

映画は映画館で観るものと思っていたが、最近はDVDで自宅で観るものになってしまった。そのお陰で、気になるシーンを気楽にもう一度観ることが出来る。しかし、時間がないのでよほどでない限りは1回で終わってしまう。そんな中で、「もう1回」と思った映画を紹介しようと思う。

君が生きた証

『君が生きた証』(原題:Rudderless)

大学で起こった銃乱射事件で、大学生の息子を突然亡くしてしまう。映画はその2年後から始まる。愛する者を失い、失意のどん底に落ち、荒んだボート暮らしを送る父親のサム(ビリー・クラダップ)。

子どもを失った父親の再生物語かと思いきや、もっと奥が深かった。「ちょっと待て!そうきたか!」で、もう一回見ることになった。ネタバレになるから沈黙を守るが・・・

息子の作った楽曲を聞き、演奏し歌う父親と、シャイな青年クエンティン(アントン・イェルチン)とのやり取りがいい感じ。程よい距離感が、理想的な親子のように見えた。

また、すさんだ生活に落ちていく父親と対照的に、再婚して再出発を果たそうとする母親(フェシリティ・ハフマン)。子どもの誕生日に、お墓の前で再会し、テキーラを二人で飲む姿は夫婦という形を超えて良い関係が続いていくように思えた。


映画1

『きっと、星のせいじゃない。』(原題: The Fault in Our Stars)は、ジョン・グリーンの小説『さよならを待つふたりのために』を原作とした恋愛物。

主役のヘイゼル・グレース・ランカスター(シャイリーン・ウッドリー)は、13歳で甲状腺がんを患い、肺にも転移しステージ4という状態。そのせいか、16歳にしては人生を達観し、冷めた目で癌や死を見つめている。そして自分の死後、自分を愛する母親がどうなるのかを案じてやまない。

親のために行ったがん患者の支援団体で、骨肉腫で足を失ったオーガスタスとその親友アイザックに会う。オーガスタスとヘイゼルのメールのやり取りが微笑ましい。お互いのおすすめの小説を読むことにするあたりも可愛い。相手の関心に関心を示すことが、距離を縮める第一歩かな。

二人の微笑ましい姿を見ながらも、ヘイゼルやオーガスタスの両親のことを考えてしまう。子どもを支えながら、自分自身をも支えなくてはならない。大人といえど苦しい・・・そんな中で母親の決めたことはとても素敵なものだった。この母親の中でヘイぜルは生き続け、母親と関わる人たちの中でもヘイぜルは生き続ける。体は無くなっても、関わった人の中で生き続けるから、人は死なないのかもしれない。

ヽ( ´_`)丿どちらも楽しむというよりも深く考えさせられる映画だった。


2015_11
11
(Wed)21:44

障がいについて学ぶ

今年に入ってから、職場内のスキルアップ研修の一環として、発達障害について月1回のペースで勉強会を開いている。講師は、あおいそら(発達障害者支援センター)の相談員であり、小児科医でもある高橋実花先生。

いつもながら穏やかな語りで、わかりやすく語られる。

mika

「ここで話すと元気になります」と、嬉しいことを聞き、つい舞い上がってしまう・・・p(*^-^*)q

これまで、講義と事例検討を積み重ねてきたおかげで、スタッフのちょっとした時の言葉がけや対応に変化が出てきている。また、自分たちの対応を客観的に見る視点を持つことができてきたように思う。

12月は、実花先生のパートナーの高橋和俊先生の講演会を企画している。8月に仙台で開かれた外来小児科学会での和俊先生の発表を聴き、職場のスタッフにも聴く機会を作りたい、できるなら子どもに関わる人たちに聴いてもらいたい、そんなことを想い構想を練っている。

職員研修の予定枠で行うため、平日の午後に行なう。年の瀬でもあるの参加しにくいかもしれないが宣伝しておこう!
☆12月21日(月)14時~   はるこどもクリニック2階(予定)
講演テーマ「育てにくい子どもの相談~あなたならどう答える? ~ 難しい子ども気になる子どもが教えてくれること」(詳細は後日)

障がいのあるなしに関わらず、どんな人(子ども)でも暮しやすい社会(家庭、町内会、学校、etc・・・)を作るために、まずは自分の周りに働きかけていこうと思う。




2015_11
09
(Mon)21:32

ままぎゅうレシピ事始め

今日は久しぶりのお休み。朝からカレー作りににいそしんだ。カレーは大好きだが、市販のルウが苦手・・・(//>ω<)

私の母は、小麦粉を茶色になるまで炒ってからカレー粉をいれルウをつくってくれていた。カレー雑学大百科によると、私の生まれた年にハウスから「ハウスのバーモンドカレー」が発売されていたらしいが、買うより作った方が安上がりだったからかもしれない・・・

で、私も小麦粉を炒って、作り置きの自家製カレー粉を入れてルーから作ってみた。題して「ごぼうと人参の牛すじ和風カレー」♪


↓完成版!!
カレー

木古内産のおいしい牛すじが手に入った時から、何をつくろうか考えていた。
(木古内は、函館の西に位置する。最近のお気に入り和牛だ。)

まずは、牛すじを赤ワインとベイリーフ・ショウガ・長ネギにつけておく。(この状態で冷凍可)圧力鍋使用。オリーブオイルで表面を炒めて、漬け込んだ赤ワインも入れて煮詰める。スープとベイリーフを入れ沸騰させて灰汁を取ってから圧力をかける。

その間にルウを作る。



20分ほど圧力をかけた後自然放置。八雲のおいしいゴボウと七飯の土つきニンジン。どちらもたわしで丁寧に洗い、皮ごと使うことにする。道産タマネギをと一緒に炒めて、圧力鍋に追加投入。野菜の触感を残すのに、圧力は2~3分と短い。流水で急冷し圧力を下げ、ルウを入れ、味を調えていく。



とろみがつくまでゆっくり煮込む。今日は福岡の長兵衛玄米でいただきます~p(*^-^*)q

健康な体は日頃の「食」からだと思う。最近はいつでも、何でも手に入るからか、忙しいと最初に手を抜いてしまうことになる。

ブログに書くつもりになれば、手を抜かずに頑張れるかも・・・( ̄^ ̄)ゞ よっしゃ!

2015_11
09
(Mon)19:35

はじめの一歩

今日からブログなるものを書きはじめようと思う。ブログというのはいったい誰に向かって書いているのか?いやいや、私は誰に向けて書くのやら?

ままぎゅう

9月のはじめにようやく霧が晴れ、生きているうちにしたいことを見つけた感がある。このしたいこと・・・「夢」を現実にすべく、動き始めた。

ブログも「夢」を現実のものにするための手段の一つかな?半世紀少々生きて、残り何年かわからない中、夢の実現に向かって動きはじめようという無謀な人種の一人だ。


実現したい夢の話はぼちぼち書くことにしよう。