パティシエへの道
今日は「ともにくらす」プレ行事・・・「パティシエへの道」を開催しました。
参加者は、小6.小4.小2の女子3名。
身支度を整え、衛生面でのお約束を確認し、自己紹介。
今日作るのは「チョコレートケーキ」と「バナナホットケーキ」
完成のイメージを膨らませてもらう為に準備したチョコレートケーキが、ちょう度いい具合に焼きあがり、一気にテンションが上がります。さっそくケーキ作りに突入!

今回は、一人で1こ作ることにしたので大変だったと思いますが、「がんばった分だけおいしくなるよ♪」という、小6女子の掛け声をばねに、真剣に取り組みました。

バターをポマード状に練るのがなかなか大変。頑張って混ぜてます。

粉ふるいで、小麦粉とココア、ベーキングパウダーをあわせて振るいます。


家で作っているだけあって、手際がいいのです。
そしてよく気がつきます。
卵を少しずつ入れて混ぜるとき、誰かお手伝いしてくれる人がいるといいなぁと、私はよく思っています。
今日はみんなそれぞれに頑張ってつくる予定だけど、どうするのかな?とちょっぴり観察。

さすが!いつの間にか協力し合ってます。

クーベルチュールチョコレートを、それぞれ好きなようにトッピング。

ケーキをオーブンに入れている間に、お片づけに入りました。
すでに協力体制が出来上がり、洗う人、すすぐ人、拭く人と、役割分担をしてあっという間にお片付け終了。



ここでちょっと休憩。
3人で看板を書いていました。


ここから第2ラウンド・・・「バナナホットケーキ」を作ります。

量る人。

卵を割る人。バナナをつぶす人。

混ぜるのは3人で。
お昼はお客様も来る予定なのでちょっと多めに作っています。
ホットケーキを焼いている間に、ケーキが完成。

大きいのは、家族で食べる分♪
小さいのは今食べる分♪
完成したケーキを持って、はいポーズ!

すっかり意気投合した三人でした。
この後は今日の感想を書いて、終わりの挨拶をして解散となりました。

今日のお昼はこんな感じ♪

感想に「つくれてよかった」「大変だったけど作れたからよかった。みんなで協力できた。」「協力することで、おいしくなる!」と書かれていたのがとってもうれしかったです。
3人とも 「手伝って」といえる強さや、「手伝おうか?」と「いいよ」と応え引き受けるやさしさを持っていました。
診察室での一人の子どものつぶやきを、クリニックのスタッフが聞き取り、細やかに対応し、今回のプレ企画へとつながりました。「はるまち館」の目標は、「子どもの笑顔を増やし、前向きに生きる力をはぐくむ」こと。はるまち館の「ともにくらすプロジェクト」の試金石ともなる企画になりました。
これから、こういう企画を少しずつ増やして行きたいと思っています。乞うご期待。
参加者は、小6.小4.小2の女子3名。
身支度を整え、衛生面でのお約束を確認し、自己紹介。
今日作るのは「チョコレートケーキ」と「バナナホットケーキ」
完成のイメージを膨らませてもらう為に準備したチョコレートケーキが、ちょう度いい具合に焼きあがり、一気にテンションが上がります。さっそくケーキ作りに突入!

今回は、一人で1こ作ることにしたので大変だったと思いますが、「がんばった分だけおいしくなるよ♪」という、小6女子の掛け声をばねに、真剣に取り組みました。

バターをポマード状に練るのがなかなか大変。頑張って混ぜてます。

粉ふるいで、小麦粉とココア、ベーキングパウダーをあわせて振るいます。


家で作っているだけあって、手際がいいのです。
そしてよく気がつきます。
卵を少しずつ入れて混ぜるとき、誰かお手伝いしてくれる人がいるといいなぁと、私はよく思っています。
今日はみんなそれぞれに頑張ってつくる予定だけど、どうするのかな?とちょっぴり観察。

さすが!いつの間にか協力し合ってます。

クーベルチュールチョコレートを、それぞれ好きなようにトッピング。

ケーキをオーブンに入れている間に、お片づけに入りました。
すでに協力体制が出来上がり、洗う人、すすぐ人、拭く人と、役割分担をしてあっという間にお片付け終了。



ここでちょっと休憩。
3人で看板を書いていました。


ここから第2ラウンド・・・「バナナホットケーキ」を作ります。

量る人。

卵を割る人。バナナをつぶす人。

混ぜるのは3人で。
お昼はお客様も来る予定なのでちょっと多めに作っています。
ホットケーキを焼いている間に、ケーキが完成。

大きいのは、家族で食べる分♪
小さいのは今食べる分♪
完成したケーキを持って、はいポーズ!

すっかり意気投合した三人でした。
この後は今日の感想を書いて、終わりの挨拶をして解散となりました。

今日のお昼はこんな感じ♪

感想に「つくれてよかった」「大変だったけど作れたからよかった。みんなで協力できた。」「協力することで、おいしくなる!」と書かれていたのがとってもうれしかったです。
3人とも 「手伝って」といえる強さや、「手伝おうか?」と「いいよ」と応え引き受けるやさしさを持っていました。
診察室での一人の子どものつぶやきを、クリニックのスタッフが聞き取り、細やかに対応し、今回のプレ企画へとつながりました。「はるまち館」の目標は、「子どもの笑顔を増やし、前向きに生きる力をはぐくむ」こと。はるまち館の「ともにくらすプロジェクト」の試金石ともなる企画になりました。
これから、こういう企画を少しずつ増やして行きたいと思っています。乞うご期待。
はるまちキッチンを作った理由
「キッチンを作ろうと思ったのはなぜ?」
聞かれることが度々あるのですが、少し返答に困るのです。

クリニックでの相談業務や病児保育所で仕事をしている中で、働きながら家庭も維持するために頑張っている女性が多いということを実感しました。今は手を抜こうと思えば「食」は簡単に手を抜くことができる時代です。頑張っている世の女性を応援し、同時に子どもの豊かな成長・発達を保障するために、自分に何ができるかなと考えた時に、体に優しいお惣菜を提供するというのが結論でした。
また、自分自身が体を患った時に困った経験が原動力の一つになっています。病児保育所も、自分が子育て中にあったらいいな~と願ったものです。はるまちキッチンも病気の時に安心して買える体に優しいおかずが欲しいと、自分だけでなく家族の為にもあったらいいな~と切に思いました。
夢を語っているうちに、様々なめぐりあわせで、人と出会い、次々と扉が開くようにして、協力してくれる方が現れ、時に計画の変更を迫られたりしながら、ようやくはるまち館を立ち上げることができました。多くの方の願いと夢が詰まったキッチンだと思っています。

はるまちキッチンは提案型キッチン
「一汁三菜」をイメージしていますが、「一汁多菜」になっています。
できるだけ旬の食材を使い、料理方法を工夫して、毎日家族に食べてもらうイメージで作っています。特に気を使っているのは、味のバランスと彩りです。味のしっかりしたもの、優しいもの、インパクトがあるもの、これらの味と見た目の彩りを考えて献立を作っています。そして、料理に使う野菜や肉の部位や使い方を考えています。たとえば、なますのように生で食べるならこの辺、味噌汁ならこの辺とか、この野菜は繊維に沿って切るとか、繊維を断ち切るとか、厚めに切るとか、皮を厚く剥くとか、皮をつけたままにするとか。
市販の合わせ調味料をできるだけ使わないで、自分たちで近いものを作っています。プロの料理人にははるかに及びませんが、主婦が3人集まって「家で無理なく作れる、安全で美味しいもの」を絞り出しています。

厨房そのものに慣れるまで、まだまだ時間がかかりそうです。レシピを作ったり、私たちのこだわりを発信したり、したいことはたくさんありますが、ゆっくり無理なく歩んでいこうと思います。
末永くご愛顧をお願いいたします。
聞かれることが度々あるのですが、少し返答に困るのです。

クリニックでの相談業務や病児保育所で仕事をしている中で、働きながら家庭も維持するために頑張っている女性が多いということを実感しました。今は手を抜こうと思えば「食」は簡単に手を抜くことができる時代です。頑張っている世の女性を応援し、同時に子どもの豊かな成長・発達を保障するために、自分に何ができるかなと考えた時に、体に優しいお惣菜を提供するというのが結論でした。
また、自分自身が体を患った時に困った経験が原動力の一つになっています。病児保育所も、自分が子育て中にあったらいいな~と願ったものです。はるまちキッチンも病気の時に安心して買える体に優しいおかずが欲しいと、自分だけでなく家族の為にもあったらいいな~と切に思いました。
夢を語っているうちに、様々なめぐりあわせで、人と出会い、次々と扉が開くようにして、協力してくれる方が現れ、時に計画の変更を迫られたりしながら、ようやくはるまち館を立ち上げることができました。多くの方の願いと夢が詰まったキッチンだと思っています。

はるまちキッチンは提案型キッチン
「一汁三菜」をイメージしていますが、「一汁多菜」になっています。
できるだけ旬の食材を使い、料理方法を工夫して、毎日家族に食べてもらうイメージで作っています。特に気を使っているのは、味のバランスと彩りです。味のしっかりしたもの、優しいもの、インパクトがあるもの、これらの味と見た目の彩りを考えて献立を作っています。そして、料理に使う野菜や肉の部位や使い方を考えています。たとえば、なますのように生で食べるならこの辺、味噌汁ならこの辺とか、この野菜は繊維に沿って切るとか、繊維を断ち切るとか、厚めに切るとか、皮を厚く剥くとか、皮をつけたままにするとか。
市販の合わせ調味料をできるだけ使わないで、自分たちで近いものを作っています。プロの料理人にははるかに及びませんが、主婦が3人集まって「家で無理なく作れる、安全で美味しいもの」を絞り出しています。

厨房そのものに慣れるまで、まだまだ時間がかかりそうです。レシピを作ったり、私たちのこだわりを発信したり、したいことはたくさんありますが、ゆっくり無理なく歩んでいこうと思います。
末永くご愛顧をお願いいたします。
アンケートにお答えして
オープンしてからようやく3週間を超えました。どんな方を対象に、どのようなタイミングで食べてもらうか、どのような形で提供するのがいいのか、実際にやってみて、少しずつ修正しながら、はや3週間が過ぎました。不慣れで、お待たせすることが多いのですが、皆さん気長に待ってくださるので、とてもありがたく思います。

<有難いアンケートの声>
プレオープンから、皆様にアンケートを書いていただいております。
ますは、うれしかった声・・・「お通じがある(たくさん~♪)」「家にあるもので作れそうな気がする」「もっと食べたくなって夜に自分で作りました」「丁寧に作っているのを感じます」「体によさそう」「高齢の親に食べさせてあげたい」など。
寄せられた声を聴くと、キッチンを立ち上げた意味はあるなと思えてきます。
料理以外でも・・・「はるまち館に続く道を歩くのが好きです」「車が来ないので、子どもを一人で歩かせてあげられるのがうれしいです」「車いすでも利用できそうでうれしい」と、はるまち館へ続く道をほめていただいております。

車で横づけができると便利な時もありますが、はるまち館へ続く緩やかなアプローチは、ぜひゆったりと歩いていただけるとうれしいです。季節を感じながら・・・好きな人と一緒に歩く・・・誰かと語りながら歩ける、そんなひと時を大切にいたいと思っています。
自然を多く残したかったので、敷地内には駐車場を作りませんでした。お車の方は、はるこどもクリニックの第2駐車場を利用していただけると助かります。
そして、耳の痛い意見から・・・
「通常のお弁当やお惣菜と比べると高いと思う」「家で作れそうなものばかりなの、でわざわざ買いに行かない」「買って帰ったら味が濃かった」「翌日食べたら味が抜けていた」「もっと濃いのを食べたい」など。
確かに通常のお弁当やお惣菜に比べると高いのかもしれません。買い手の立場、売り手の立場を行ったり来たりしながら、値段設定にはいつも頭をひねっています。安全、安心な素材を仕入れ、丁寧に下ごしらえし、キッチンを維持するのと、私たちの労力をお金に換算すると、どうしても今の値段設定になってしまいます。どうか、ご理解をお願いいたします。
「家で作れそう」と思っていただけると、とてもうれしいです。
特に変わった調味料は使っていないですし、気になったものの作り方は気軽に聞いていただけると、厨房からスタッフが説明にあがります。家で作れば自分の好みの味にできますし、量もたくさんできます。そうは言っても、忙しい時や病気の家族を抱えているときは、ゆっくり料理している時間が無かったりします。そんなピンチの時に思い出していただければありがたいです。私たちが目指すのは、家で料理を作る人が増えること。そしてピンチの時に頼れる場所になることです♪
「買って帰ったら~」そうなんです。申し訳ありません。お昼時に美味しく召し上がっていただこうと思って味付けをしていました。時間が経った時の変化を想定していなかったのです。これからの課題として検討を重ねたいと思っています。

<有難いアンケートの声>
プレオープンから、皆様にアンケートを書いていただいております。
ますは、うれしかった声・・・「お通じがある(たくさん~♪)」「家にあるもので作れそうな気がする」「もっと食べたくなって夜に自分で作りました」「丁寧に作っているのを感じます」「体によさそう」「高齢の親に食べさせてあげたい」など。
寄せられた声を聴くと、キッチンを立ち上げた意味はあるなと思えてきます。
料理以外でも・・・「はるまち館に続く道を歩くのが好きです」「車が来ないので、子どもを一人で歩かせてあげられるのがうれしいです」「車いすでも利用できそうでうれしい」と、はるまち館へ続く道をほめていただいております。

車で横づけができると便利な時もありますが、はるまち館へ続く緩やかなアプローチは、ぜひゆったりと歩いていただけるとうれしいです。季節を感じながら・・・好きな人と一緒に歩く・・・誰かと語りながら歩ける、そんなひと時を大切にいたいと思っています。
自然を多く残したかったので、敷地内には駐車場を作りませんでした。お車の方は、はるこどもクリニックの第2駐車場を利用していただけると助かります。
そして、耳の痛い意見から・・・
「通常のお弁当やお惣菜と比べると高いと思う」「家で作れそうなものばかりなの、でわざわざ買いに行かない」「買って帰ったら味が濃かった」「翌日食べたら味が抜けていた」「もっと濃いのを食べたい」など。
確かに通常のお弁当やお惣菜に比べると高いのかもしれません。買い手の立場、売り手の立場を行ったり来たりしながら、値段設定にはいつも頭をひねっています。安全、安心な素材を仕入れ、丁寧に下ごしらえし、キッチンを維持するのと、私たちの労力をお金に換算すると、どうしても今の値段設定になってしまいます。どうか、ご理解をお願いいたします。
「家で作れそう」と思っていただけると、とてもうれしいです。
特に変わった調味料は使っていないですし、気になったものの作り方は気軽に聞いていただけると、厨房からスタッフが説明にあがります。家で作れば自分の好みの味にできますし、量もたくさんできます。そうは言っても、忙しい時や病気の家族を抱えているときは、ゆっくり料理している時間が無かったりします。そんなピンチの時に思い出していただければありがたいです。私たちが目指すのは、家で料理を作る人が増えること。そしてピンチの時に頼れる場所になることです♪
「買って帰ったら~」そうなんです。申し訳ありません。お昼時に美味しく召し上がっていただこうと思って味付けをしていました。時間が経った時の変化を想定していなかったのです。これからの課題として検討を重ねたいと思っています。
プレ・カフェ
今日はお試しカフェ
「この空間で、お茶して、まったりしたい」という声が多かったので、お惣菜を販売していない木曜日に、カフェができないかお試ししてみました。
提供できるのは、お茶数種と、軽食。
こだわりコーヒー(ストレート)3種類、朝宮和紅茶、玉露など。
根菜スープも作ってみました。
根菜スープは、味一番という繊維が少ない大根や、地元の野菜に、厚沢部のメークイーン。玉ねぎをたっぷり入れて無水に近い状態で低温でじっくり煮込んでみました。その上で、塩づけした豚肉を蒸す。塩ブタから落ちてくる汁が良いだしになっています。塩とこしょうで味を調えて、塩ブタをトッピング。大きめのお椀で召し上がっていただきました。

大沼のおおば製パンさんで、特別に作っていただいた渦巻ブリオッシュ♪
間に挟まっているアーモンドと生地の触感がお気に入りなんです。

そして、後藤さんのこだわりチーズケーキ♪
売るために作っていないチーズケーキを、今回のためにお願いしました。


2ホール、完売してしまいました。
あれ、私の分が・・・・Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
「この空間で、お茶して、まったりしたい」という声が多かったので、お惣菜を販売していない木曜日に、カフェができないかお試ししてみました。
提供できるのは、お茶数種と、軽食。
こだわりコーヒー(ストレート)3種類、朝宮和紅茶、玉露など。
根菜スープも作ってみました。
根菜スープは、味一番という繊維が少ない大根や、地元の野菜に、厚沢部のメークイーン。玉ねぎをたっぷり入れて無水に近い状態で低温でじっくり煮込んでみました。その上で、塩づけした豚肉を蒸す。塩ブタから落ちてくる汁が良いだしになっています。塩とこしょうで味を調えて、塩ブタをトッピング。大きめのお椀で召し上がっていただきました。

大沼のおおば製パンさんで、特別に作っていただいた渦巻ブリオッシュ♪
間に挟まっているアーモンドと生地の触感がお気に入りなんです。

そして、後藤さんのこだわりチーズケーキ♪
売るために作っていないチーズケーキを、今回のためにお願いしました。

2ホール、完売してしまいました。
あれ、私の分が・・・・Σ( ̄。 ̄ノ)ノ